近所の銭湯

自分はときどき銭湯へ行きます。あの広い湯船であり得ないほどの熱さ。
体の芯から温まることができます。
一番近所の銭湯は、同級生の女の子の実家ですので行きづらく、
隅田川を渡ったところの銭湯へ行っていました。
あるときその同級生がやっている銭湯が閉鎖される噂を聞いて、
小学校以来行っていない同級生の銭湯へ行ってみました。
すると、同級生はすでに引っ越しをされていたようで、
オーナーが代わり知らない方が経営されていました。

そのまま洗い場へ陣地をとり、体を洗い始めたところ、
隣でシャンプーを洗い流してた人が顔見知りの方だとわかり、
ビックリするやいなや、見回すと洗い場にいた人たちはほとんど顔見知りの方達ばかりでした。
その方に閉鎖の噂を伺ったところ知っていました。
他の方達もほとんどが飲食店で板さんをされている方が多いので、
仕事帰りにこの銭湯に入って帰るのが日常で、ここがなくなると困るそうです。
そんな話をしていると、区議会議員さんが偶然入ってきて話に加わりました。
すると、区のほうでこの銭湯を存続する方向に動いていることがわかりました。
板さん達はホッとしていました。

そこの銭湯は昔、熱いので有名で水で薄めると怒られた記憶があります。
恐る恐る足を入れると、我慢できない熱さではなくちょうど良い熱さでした。
そこに入っていると板さん達は皆熱い湯船に入っていたので、
意を決して熱い湯船に挑戦しました。
熱いことは熱いのですが無理矢理方まで入ると、不思議なことに熱いというより
しびれる感じがします。内風呂では感じることができない感覚です。
やっぱり銭湯は最高です。
湯から上がり、バスタオルで体を拭いていると、拭いても拭いても汗が止まりません。
しょうがないので、ちょっと涼んでいると板さん達とおしゃべりタイム。
どこの店がどうだの、仕入れ先を変えただの、銭湯特有のコミュニティーが未だ健在。
久しぶりにいった近所の銭湯でしたが、「下町の銭湯」を肌で感じました。

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