スーパーカーの撮影

先日BMW i8のロケがありました。場所は首都高速の辰巳第1サービスエリア。
夕暮れの高層ビルをバックにBMW i8を撮影するためです。
ご存じの通りi8はハイブリッド車です。1500ccの3気筒エンジンとモーターで引き出す馬力は
スーパーカーの中では非力な物ですが、演出はさすがハイブリッド車ならではのものがありました。
エンジン音は回転数と同期している室内/車外スピーカーより醸し出され
まるで本物のエンジン音かと思わせるような演出がなされていました。
車高1300mmと地べたに這いつくばるスタイリングも、日常ではあまりお目にかからない光景です。

クライアント様が特別にスポーツモードにスイッチを入れていただいた瞬間
インパネがブルーからレッドに変化し、エンジン音も甲高く変わりレーサー気分を高揚させました。
ほどなく、ロケ地に到着しサービスエリアに入った瞬間、
カメラを持ったギャラリーに囲まれ撮影大会になってしまいました。
そのまま、仮に駐車したスペースに駐車しましたがカメラテストもできない状態が続きました。
ここのロケ地は自慢の愛車を持ち込み撮影をして、
ブログなどにアップする聖地なので、そのカメラの数は半端な数ではありませんでした。
そのうち騒ぎも収まりカメラテストをしていると、カメラマンから「どのアングルでもOKです」と!
やはり、i8のスタイリングはどの角度から撮影しても綺麗なスタイリングをしており完璧な姿でした。
あとはバックの高層ビルとの兼ね合いで、どこに駐車できるかの戦いです。
駐車場はほとんど一杯で、空車のスペースがない状態でした。
まずは、カメラマンとどのスペースが綺麗に撮れるか相談し、駐車している車が出て行くのを待ちました。
1時間弱待ったときに、ようやくその狙ったスペースが空き、そこで撮影開始。
しかし、横のスペースに軽トラックが入りそうになり、すかさず訳を言って他に移動していただきました。
その甲斐もあり綺麗な撮影ができ、クライアント様も喜んでいただきました。
i8は乗り出し2300万円。こんな車に日常触れることもありませんが、デザイナーの特権でしょうか、
とても良い経験ができたと思います。それは、カメラで撮ることはありますが、あれだけのカメラで
撮られることは、まず人生で初めで最後だと思いました。i8さんに感謝です。

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