東海道新幹線

以前テレビの特番で、東海道新幹線を特集していました。記憶なので間違っていたらご容赦下さい。
その時に新幹線の到着時間がプラスマイナス15秒で運行していることを知りました。
今の時代コンピュータ制御で簡単に思えるのですが、最後のブレーキ操作は運転手さんの技量です。
時速280km前後から乗客に何のストレスも感じず、スムースにブレーキをかける技量は大変なものです。
それも16両ある巨体の停車するズレが数cmの誤差だそうです。
自分は車の運転でも、こんなにうまくいきません。
JRでも最も優秀な運転手さんの中から選ばれた新幹線の運転手さんだからこそできる技です。
その番組では、新幹線のサスペンションの事も取り上げていました。
通常、乗用車のサスペンションは上下だけの振動を制御する仕組みですが、
新幹線は上下・左右と3次元に複雑な動きをします。それもカーブの時には外側に力をかけ、
重心を内側に踏ん張りつつ乗り心地は担保するのは容易ではないそうです。何せ280kmの世界。
部品も紹介されていましたが、高性能の機器はネジ1本とってもとても綺麗な形をしており、
高性能だからこそ必然的にデザインも優れてくる気がしました。
そのネジは、新幹線の大切な部分に使われており閉め方も特殊で、途中まで普通に締め、
最後に反対に回して完全に締め、絶対に外れないよう設計されていました。
それもメンテナンスの時は簡単に外せる優れものです。
(構造も紹介されていましたが理解できませんでした)
新幹線の最高速度を15km上げるために、他にもいろいろな努力があったそうです。
東京~大阪間、たかが3分。されど3分。短縮の影には大きな努力が必要なのがわかりました。
今では、リニアモーターカーが600kmを出す時代ですが、15km早くする技術が
こんなに大変な物かと感心しました。それは乗客の安心・安全・快適の為の努力だそうです。

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